SERVICE 業務内容

当社へのご依頼は、当サイトのお問い合わせフォームもしくはお電話よりご相談ください。費用・資金計画・土地取得などを含む建築計画における課題について、ご提案させていただきます。

お問い合わせ

すでに土地をお持ちの場合は、スタッフが法的規制を検討するほか、立地・交通・人の流れ・測量・土壌などの環境調査を行います。土地が未取得でも、専門チームがコンサルティングを行い、計画実現へのステップアップを支援しますのでご安心ください。

クライアント様より事業プランをヒアリングし、設計業務の契約、建築計画の方針を策定。医療・福祉施設、商環境や産業施設、個人住宅など、各専門領域に即した基盤コンセプトを軸に、あらゆる視点から複数のプランをご提案可能です。プラン選出後は、ご希望と調査結果などの各種条件を踏まえ、基本構想とこれにともなう資金計画を策定します。

●基本プランニング報告書
施設概要／施設規模／建築用地条件／関連法規（建築基準法・都市計画法・条例など）／施設構成策定／資金計画（概算事業費・助成・融資など）

基本構想をブラッシュアップし、平面・立面プランおよび主要設備のプランを作成。デザインに関してはCGや立体図、模型を用いたプレゼンテーションを行っておりますので、具体的なイメージを膨らませていただければ幸いです。策定した基本設計にもとづいた事業費の概算を提示いたします。

建築用地の活用、建築物のデザイン・構造・設備、施設の各種部分プラン、インテリア、ランドスケープ、インフラ・エネルギーなど、各計画を関係者間の検討協議で順次策定。確定した事項より順次、関連官公庁との事前協議、施設開設の手続きなどの公的手続きを開始します。

●基本設計図書
基本設計説明書／基本設計図（構造計画・設備設計・インテリア設計・ランドスケープ設計・省エネルギー設計）／工事費概算書／工事工程案

基本設計図書にもとづき、施設建築工事用の実施設計のフローに進みます。施設の構造・デザイン・機能性・設備など、資金計画と整合性をとりつつ、詳細を決定。合わせて家具や備品類などの選定も行います。

関係官庁や確認申請機関などの打ち合わせも同時に進行。完成した設計図をクライアント様にご確認いただき、問題がなければ施工業者の選定へと進みます。

●実施設計図書
建築設計／構造設計／設備設計／インテリア設計／ランドスケープ設計／省エネルギー設計
●工事予算書
●許認可申請
建築確認申請／各種事業付帯申請

ご希望の施工業者が特になければ、複数社からの提案が受けられるように手配いたします（工事発注方式・業者選定方式の策定、現場説明、質疑応答など）。技術面や見積書などを加味したうえで、施工業者を決定していただくことが可能です。

業者が決定したら、発注図面の確認や関係書類の提出へ。工程・工期、工事代金支払条件などの諸事項を確定し、工事請負契約を締結します。

●工事施工者選定支援
発注方式／選定方式
●見積用図書
現場説明書・質疑応答書
●見積検討書
工事見積書の査定
●工事契約書調印

設計図に沿った厳密な施工と工期厳守を原則として、工事監理業務を行います。

【監理内容】
・建築構造や資材、機器類の仕様、施工品質などの確認
・追加・変更工事などにともなう設計や工期の変更
・工事金額の変動の調整　など

●監理方針策定
●監理方針説明会
●工事監理
工事運営・工程管理・施工管理・設計変更図・材料選定・工事費査定・色彩計画
●工事完了確認検査
●施工にともなう各種対応
既存建物解体／地鎮祭／地縄確認／施主報告／定例会議／現場検査／工場検査／施工図・施工計画書・施工要領書のチェック／審査機関による中間検査立ち会い

工事完了後は、クライアント様・施工業者と完成検査、監督官公庁の完了検査、建物引き渡しへの立ち会いを行います。これを終えたら、建築プロジェクトの設計・工事フェーズの工程はすべて完了です。

工事完了後は、施設のユーザビリティを中心とした一定期間のサポートに対応。また、1年経過を基準とした経年調査も実施しています。経年調査は、施工業者立ち会いのもとで行われ、その結果を踏まえて長期修繕計画を組み立てます。

瑕疵などの問題発生時には、施工業者の対応フォローに入りながら、メンテナンスを行うのでご安心ください。また、分野によっては、施設の使用状況や法改正などに合わせたリニューアル、増改築など、将来性を考慮した支援計画も段階的に策定します。